私のおにいちゃん



霧夜とキラはなぜか、ぎこちなかった。




*零斗*
「そう、か?じゃあいいんだけど。」




とりあえずこの話題は終わらせたが、




二人のぎこちない視線は絶えなかった。




*零斗*
「今日の朝飯だけど、
昨日の残りでいいか?」




*霧夜*
「俺は別に。」




*キラ*
「キラ、も。」


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