セシル ~恋する木星~


「ねぇ、もっと……」

セシルは、おねだりした。

「セシィ、何がほしいの? ワイン? それとも、俺のキス?」

「どっちも」

「セシィは欲張りなんだから」

「だって……」

「素直で可愛いな。好きだよ、セシィ。じゃあ、もっとあげるから待ってて」

「うん」



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