天狗に愛されて

迫る刻



無事に覚を静めた私は
まぁ、天狗が倒したんだけど
そのまま帰路に着いた。


『今日は大変な一日だった…。』


滅多に御目にかかれない神獣を視た。

存在するって事は知ってたけど
間近で視るとやっぱり感動する。


ギイィ…


門が開き、入ろうとした時


バチッ!!


『痛っ!?』


結界に弾かれた。


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