ばか、嫌い。でもやっぱ好き。
第2章─恋せよ少女達
【陽花side】

あの騒ぎから毎日が忙しかった。

お父様の残した仕事がたまりにたまってまだ終らない状態。最近寝れてない。

今回は気晴らしと寝るために輝龍と紅棘(桜花)の倉庫に来ている。

あれから龍とは話さなかった。顔を見ただけでなんか変な気分になる。

なんか病気なのかな?

にしても眠い。早く寝たい。


倉庫についた。いつも通り幹部室へ入った。


達也「あっ、ちょっ、まっ、開けるな!」


あーぁ。もう開けちゃったよ。


葵「え?誰?」


中には桜花と知らない女の子が1人。


「初めましてぇ。春咲 桜と言います。新しく桜花の姫になりました。」

葵「え……。」

輝龍「え……。」

「「ぇぇぇええええ!?」」

桜「あと申1つ。海叶の妻です。」

『は?』

海叶「ち、ち、ち、違うよ!」

桜「なにも照れなくてもいいじゃない。」

海叶「そんな訳ないよ!ねぇ?」

『お似合いでいいんじゃなーい(棒)』


こっちは眠くて仕方ない。
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