こんなアタシに恋してください。


「僕公園行きたいー」

弘は飽きたのか窓を指さして言った

「あーじゃあ弘、私と...

あ!直斗!あんたいってらっしゃい」

「ええ??」

こ、こんな格好で!?

「そんな格好だからよ。」

僕の心の声が読めたのか

結姉はため息をついた、

「今まで以上最高にイケメンなんだから

ほらほら、行った行ったぁー!」

無理やり押され、弘と共に外に出された。


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