<BL>  お前は俺のものだ。~古賀凛side~
あれから、京介さんと連絡も取れなくなった。

家に行ってみたが、
京介さんの兄・聖司(セイジ)さんに

京介さんは独り暮らしをするために引っ越したらしい。

引っ越し先も暫くは言えない。


そう言っていたらしい。





それから、大学に通うようになった。


でも、胸にポッカリと穴があいたような気分になった。

寂しくて、悲しい。



大学では、それなりに友達も出来た。

合コンと言うものにも参加して、女の子とも仲良くなった。



そこで出会った子と肌を重ねたこともあった。



それから、女遊びを覚えた。

勿論、大学を怠ると親に怒られる支障がない程度に遊んでいた。


でも、誰かと肌を重ねても、
ポッカリと空いた穴は満たされなかった。

思わず、あの人と違うと声に出してしまい
女の子に張り手を食らったこともあった。


自分でも、不埒なことをしていると
百も承知していたがこんなこと初めてで
どうしたらいいのか、分からなかった。


< 11 / 26 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop