北見先輩のハートをゲット
なかなか離してもらえないと思うと今度は誰もいない静かなところに連れて来られた。


しかも、悟先輩もいるし…


「悟。」


低い声で北見先輩がそういうと「はいはい」と言って私の前まできた。


なに…


「美琴ちゃん。悪いんだけど俺らのお姫様にならない?」



「おひめ…さま?」
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