あの頃のように笑いあえたら
ーー日曜日。
「いい天気…」
窓を開けると、爽やかな春の風が部屋を舞う。
こんな風に、男女のグループで出掛けるのは初めてだった。
ママも、なんだか嬉しそうだ。
不安定な時期だけど、私が楽しそうだとママも落ち着いているみたいだ。
「ねえ、ママ……こんな時に、楽しんでいいのかな」
心の奥にあった少しの引っかかりを、思い切ってママに話す。
「もちろん、大丈夫よ。パパは、私たちに幸せになってもらいたいって思ってるんだから」
パパの笑顔の写真を見ながらママも笑顔を見せる。
「うん、そうだよね」
「そうそう、パパは愛㮈の笑った顔が大好きなのよ」
パパの話しをする時、ママはあまり過去形を使わない。
まるで今のパパの話しをするように。
その気持ちも、自然と受け入れられる。
「じゃ、行ってきまーす!」
「楽しんでらっしゃい!」
今日は思い切り楽しもう!
「いい天気…」
窓を開けると、爽やかな春の風が部屋を舞う。
こんな風に、男女のグループで出掛けるのは初めてだった。
ママも、なんだか嬉しそうだ。
不安定な時期だけど、私が楽しそうだとママも落ち着いているみたいだ。
「ねえ、ママ……こんな時に、楽しんでいいのかな」
心の奥にあった少しの引っかかりを、思い切ってママに話す。
「もちろん、大丈夫よ。パパは、私たちに幸せになってもらいたいって思ってるんだから」
パパの笑顔の写真を見ながらママも笑顔を見せる。
「うん、そうだよね」
「そうそう、パパは愛㮈の笑った顔が大好きなのよ」
パパの話しをする時、ママはあまり過去形を使わない。
まるで今のパパの話しをするように。
その気持ちも、自然と受け入れられる。
「じゃ、行ってきまーす!」
「楽しんでらっしゃい!」
今日は思い切り楽しもう!