私のサイアクでありサイコーでもある中学生活一話
月曜。
朝、今日はゆうたに言おう。
すきなひと。また聞かれるだろうし。
「あー!宿題すんのわすれてたー!」
「忘れてたんじゃなくてやらんかってんやろ」
とお母さんにおこられた。
(そのとおりです。)
っとこころのなかでおもっていた。
学校行ったら先生に言っておしえてもらおう……。っと朝からローテンションで学校にいくと、ちょうどゆうたと昇降口前で遭遇した。
「で、すきなひとだれ?」
っと聞かれたのであかりに
「先行っといて」
「うん」
っとさきあかりを教室にむかわせた。
「ゆうた。」
「え……?」
「すきなひとゆうた。付き合って」
っと下を向く。
「う……ん…」
「じゃあ教室いく。」
っと教室にむかってあるく。
するとゆうたもついてきた。
なんかてれくさくってしょうがなかった。
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