恋するBread*それでもキミが好き
○それでもキミが好き
22時、真紀が帰った後、私はすぐにメールをした。


【昨日はすいませんでした。パンの感想聞きたいんですが、今日は会えますか?】


横になり目を瞑っていると、しばらくして返信がきた。


【大丈夫だよ。もうすうぐ終わりそうだから、終わったら連絡します】


高瀬さんからのメールを見た私は、急いで着替えをした。2駅先まで行こうと思ったから。

少しでも早く、高瀬さんに会いたい。


家を出て駅に向かおうとしたとき、MIYAHARAが私の目に止まった。

この時間じゃお店もほとんどやってないし、時々人が通り過ぎるだけの商店街で、あの人はとても目立っていた。

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