片恋シンデレラ~愛のない結婚は蜜の味~
俺は部屋にポインセチアを持ち帰った。
「何、この箱は?」
夏芽は興味深々に箱を眺めた。
俺は箱からポインセチアを取り出す。
「ポインセチアだ」
「彰成様から小陽さんに渡しておいてくれと頼まれたんだ。彰成様なりの小陽さんの妊娠のお祝いだ」
「へぇー~彰成様もいい所あるわね」
「ようやく小陽さんのコトを諦めるらしい」
「そうなんだ・・・」
「小陽さんは今、敦司様の元に帰っているらしいな」
「ううん、こっちに伊集院様が来てるらしいわ」
「えっ!?そうなんだ…でも、敦司様の前で渡すのはちょっとな・・・」
「いいじゃない、疚しいキモチはないんでしょ?」
「まあな」
彰成様のメッセージは伝えられないな。
「明日行こうか?」
「そうだな」
「何、この箱は?」
夏芽は興味深々に箱を眺めた。
俺は箱からポインセチアを取り出す。
「ポインセチアだ」
「彰成様から小陽さんに渡しておいてくれと頼まれたんだ。彰成様なりの小陽さんの妊娠のお祝いだ」
「へぇー~彰成様もいい所あるわね」
「ようやく小陽さんのコトを諦めるらしい」
「そうなんだ・・・」
「小陽さんは今、敦司様の元に帰っているらしいな」
「ううん、こっちに伊集院様が来てるらしいわ」
「えっ!?そうなんだ…でも、敦司様の前で渡すのはちょっとな・・・」
「いいじゃない、疚しいキモチはないんでしょ?」
「まあな」
彰成様のメッセージは伝えられないな。
「明日行こうか?」
「そうだな」