片恋シンデレラ~愛のない結婚は蜜の味~
「それよりも赤ちゃんはどうなったの?」
「まさか・・・季実子お前が…小陽を突き飛ばしたのか?」
「私ならどうする?拓真」
旦那様が横領罪で逮捕され、破れかぶれで拓真さんを挑発する。
「お前が小陽を・・・」
「私は拓真と結婚したかったの!!なのに、横やりで小陽さんが来て・・・」
「別れを切り出したのはお前だ・・・忘れたのか?それに、俺はお前と結婚なんかする気なんてなかった」
「拓真は小陽さんが伊集院元総理の令嬢だったから結婚したんじゃないの?」
「・・・最初は俺と小陽の間に愛はなかった。でも今は心から小陽を愛している」
「若い時は散々遊んだクセに・・・」
「俺はお前を性処理係としか思ってなかった。俺に恨みがあるなら…俺を責めてくれ。小陽は関係ない」
「私が旦那と結婚したのは拓真に対する当てつけ。でも、彼は私との間に子供を儲けながらも・・・愛人に貢いだ。私はもうこのタワマンに居られない」
「それはお前の諸事情だ。俺と小陽を巻き込まないでくれ」
「もう私には何もない・・・」
新井さんの耳に拓真さんの声は届いていない。
「季実子…頼むからちゃんと話を訊いてくれ」
「何を訊けと言うの?貴方にとって大切なのはあの小陽さんだけでしょ?」
「俺を恨みたければ恨めばいい。でも、小陽には手を出さないでくれ。頼む」
拓真さんは深く頭を下げた。
「何の真似?私に貴方を恨んでいる暇はないわ!失礼」
新井さんの方が急ぎ足で行ってしまった。
「まさか・・・季実子お前が…小陽を突き飛ばしたのか?」
「私ならどうする?拓真」
旦那様が横領罪で逮捕され、破れかぶれで拓真さんを挑発する。
「お前が小陽を・・・」
「私は拓真と結婚したかったの!!なのに、横やりで小陽さんが来て・・・」
「別れを切り出したのはお前だ・・・忘れたのか?それに、俺はお前と結婚なんかする気なんてなかった」
「拓真は小陽さんが伊集院元総理の令嬢だったから結婚したんじゃないの?」
「・・・最初は俺と小陽の間に愛はなかった。でも今は心から小陽を愛している」
「若い時は散々遊んだクセに・・・」
「俺はお前を性処理係としか思ってなかった。俺に恨みがあるなら…俺を責めてくれ。小陽は関係ない」
「私が旦那と結婚したのは拓真に対する当てつけ。でも、彼は私との間に子供を儲けながらも・・・愛人に貢いだ。私はもうこのタワマンに居られない」
「それはお前の諸事情だ。俺と小陽を巻き込まないでくれ」
「もう私には何もない・・・」
新井さんの耳に拓真さんの声は届いていない。
「季実子…頼むからちゃんと話を訊いてくれ」
「何を訊けと言うの?貴方にとって大切なのはあの小陽さんだけでしょ?」
「俺を恨みたければ恨めばいい。でも、小陽には手を出さないでくれ。頼む」
拓真さんは深く頭を下げた。
「何の真似?私に貴方を恨んでいる暇はないわ!失礼」
新井さんの方が急ぎ足で行ってしまった。