いつも隣に君がいた
カイに協力なんて頼んだら、どうなることやら
とてもじゃないけど、物事がいい方向に進むとは思えない。
なのに、カイは私の言葉をスルーして食堂の中に戻っていく。
私はカイを追いかけながら、協力断念をお願いした。
カイは席に戻る間際に、「まあ、俺に任せとけ」って言って私の肩をたたいた。
席に戻ると、実夏と綾斗くんが不思議そうな目で私たち2人を見ている。
「どうしたの?」
実夏と綾斗くんには私とカイのやりとりの意味が伝わってないらしい。