いつも隣に君がいた
あとがき

皆様、ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
拙い文章で、読みにくい箇所多々あったかと思いますが、楽しんでいただけていたら幸いです。

最後のほうは、勢いで書き上げてしまいましたが、
おおよそ書きたいストーリーは書くことができたと思っております。

再度読み直しながら、修正を加えていけたらと考えておりますので、
また遊びに来ていただけると嬉しいです!

いや、それにしても、
頭の中で想像している世界を文章に起こすのってめっちゃ難しいですね…

初めて小説を書いたので、余計に難しく感じました。

カイとハルの『恋』を超えた『愛』をテーマに書き上げましたが、
正直、終わりをどうするかめちゃくちゃ悩みました。

結局、ハルはカイの記憶を失って、修司と未来を築いていくという結末に終わりましたが、
本当にこれでいいのだろうか????と何度も考えました。

辛い記憶を背負ったとしても、その辛さを超えて生きていくということが、
人の道を生きるということなんじゃないかとも思いましたが、

書いているうちに(カイに感情移入しすぎて)、
「きっとカイならこうするだろうな」と思い、このような結末になりました。

ただ、そのような結末にするにあたって、
ハルにも自分を持った強い子になってほしかったので、
最後は自分からカイに「記憶を消さない」と約束させるシーンを盛り込みました。

小説を書くとき、そのシーンの映像が頭の中に流れているのですが、
最終話のあたりはその映像だけで泣けてきてしまい、全然文章が書けなかったです。笑

なので、その映像に影響を受けすぎて、
自分は見えているけど、文章には全然できていない箇所があるかもしれません。

今度は、落ち着いて書き直していきますね。

「泣きながら小説書いてるってなんやねん」ってツッコんでください。笑

長くなりましたが、皆様、本当にありがとうございました。

最後まで読んでくださる方がいるということが、とても嬉しいです。

これからも、「小説を書く」ということを楽しみながら活動していきたいと思います。

それでは、また次の作品で!

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