Blue Moon
「尚さん。恭雅のことお願いします。」

私は深く頭を下げた。

ポロポロと出る涙がなんでなのか分からないけど、確かに私は恭雅がすきだった。


「月海ちゃん...こいつのこと好きになってくれてありがとうな。」



優しく頭を撫でてくれた尚さんは酷く切ない顔をしていた



私は、黒崎さんが待っているところへ戻る


さようなら、恭雅。



「月海ちゃん、今は泣いてええからな。」



「ありが...ッとう.....ございます.....ッ」


今日だけはたくさん泣こう。

明日から、また一歩ずつ強くなろう。


そしたらこの傷も癒える



そこからどうやって帰ったのかあまり覚えていない。


車に乗ったのは覚えているけど、どうやら私は気を失ったらしい。
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