Blue Moon

それから食事が終わってお風呂に入る事にする

「ここが風呂場です。
女湯ですので男が入ってくることはありませんから安心してください。」

風呂場まで案内してくれた秋さん。

「ありがとうございます」

「いえいえ。それではゆっくりと。」

そう言って一礼して去っていく秋さん

私は服を脱ぎ、風呂に入る

「ひ、広い!」

あまりの広さに思わず声が出る。

本当に一人で使っていいのだろうか不安になる広さだった

体を洗って湯船につかり疲れを癒す

のぼせるといけないから温まったところで上がり、置いてあった着替えを着る

淡い紫の着物だった
下着は何故かサイズがあっていた。

それを着て、風呂場を後にする。
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