君と僕のキセキ
「───っ。じゃあ。」
担当医が帰って行った
「雄太郎…」
お袋が心配そうに話しかけてきた
「大丈夫だよ、お袋」
無理矢理笑顔を創った
「そう…。お母さん家から着替えとか持ってくるからね…」
そう言ってお袋が病室を出て行った
担当医が帰って行った
「雄太郎…」
お袋が心配そうに話しかけてきた
「大丈夫だよ、お袋」
無理矢理笑顔を創った
「そう…。お母さん家から着替えとか持ってくるからね…」
そう言ってお袋が病室を出て行った