異世界
『レポート

2500 3/1
私は新たな星を発見する事に成功した。これからの地球のために『偽地球(ぎちきゅう)』と名付ける。

2500年 3/5
それから私は、偽地球への着陸を試みた。そして、着陸した事を報告致します。

この星に人類……生き物がいるかを確認しようと考えております。生き物が存在したとして、生き物に殺されてしまうかも知れません。ですが、このレポートだけは届けたいと考えています。明日から私と、松野 蒼史郎(まつの そうしろう)、黄金 美彦(かがね よしひこ)の3人で行ってみます。
 宇宙船から見える限り、地球と同じで、草木があり、と自然がある。
まだ偽地球に足を踏み入れていないため酸素があるかなどはまだ確認出来ていません。
この偽地球は夜なので寝てみます。

2500 3/6
朝起きて、2人が準備が揃い宇宙船から出てみた。
そこには、地球より遥かに美しい世界が辺り一面にあった。
酸素の確認をすると存在があった。もしかしたら、この偽地球に住めるかも知れない。

それから数時間後、歩き続けていた時に変化があった。私達が歩いてきた所は地表よりも高かったこと。そして地表付近には大都市が存在していた。私達は皆感動を受けた。そこから、第1生き物とあった。第1生き物は私達から考えると中学生程度の人であった。その容姿は人と全く同じだった。松野隊員がコミュニケーションを試みてみると通じた様で話していた。
この生き物は名前はあるが私達人のようにまとめた言葉が無かった。そこで私は『偽人』とした。彼女は『サンシャイン・イグルシュア』と名乗った。松野隊員が色々質問をしているとサンシャインに変化があった。質問攻めをしてくる松野隊員に怒り出していたのだ。私は止めようとしたが、無理であった。
それが、奥底までに達したのか、容姿を変えて襲ってきた。その姿はさっきまでの姿とは比べ者にならなかった目の白目は赤く染まり、龍のような姿へと。そのまま、松野隊員は殺された。その死体をずっと潰していた。レポートを守る為に黄金と私は松野隊員の死体を置いて宇宙船に走った。
もう手と鼻の先まで来て、乗り、出発を使用とした時、黄金が潰された。私は吐き気と共に宇宙船に乗った。そして、このレポートを乱雑に書いた。

私もきっと…………。………………。』
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