大切な人の約束

「うん。読ませてくれてありがとう。きっと、隆夜 喜ぶよ。」

はぁ、良かった。

「良かったら、お墓まで案内お願いします。」

「あー、うん。そうだね。 俺もけじめをつけなきゃだもんね。」

「えっ? 最後の方は…?」

「あっ、いーのいーの。」

「じゃあ、行こっか。」

「はいっ。」
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