ヒトリボッチ
第1章
第1話
ミ-ンミ-ンミ-ン…
ジメジメとした梅雨が去り
爽やかとは程遠い季節がやってきた玲は夏が嫌いだった
玲『咲子おばさんの仕事なんで私が手伝わないとダメなん』
咲『文句言わないで手伝う』
玲『大体、咲子叔母さんが仕事やらず遊んでばっかりだったから』
咲『ほらほら、手をちゃっちゃと動かして』
玲の叔母である神村咲子(40)は漫画家であるそれも
男同士の…男色…つまり…BL漫画である…今回、玲がこき使われてるのは
咲子が遊び過ぎた所為で期限が遅れ担当者に扱かれ
泣きついた結果2日間で仕上げたら許すという事であったらしく
喜んだはいいが自分だけで出来ないと踏んだ咲子は実の姪である玲を
パシッたのだ…
玲『何が嬉しくて…男の裸体を描かなくてはならんのだ』
咲『あら、やだ、アンタ女派?』
玲『どっちかと言うとね…』
咲『ふぅん…』
玲『自分が聴いといて興味無いんかい』
咲『全く』
玲『まぁ、いいや…はい、終わり帰っていいよね?』
咲『おぉ、サンキュ帰って良いけど一人で大丈夫?』
玲『夏だし…明るいから帰れるよそれに、不審者が出たら護身術あるし』
咲『そういう意味じゃなくて…この街って良く出るから』
玲『あーぁ…この世の物じゃない生き物ね』
咲『アンタもアタシも尋常じゃない位見るから』
玲『しかも尋常じゃない位憑かれるからね』
咲『あー、でも、最近はもっと面白い噂があるのよ』
玲『へぇぇ…』
咲『何か、深夜2:00丁度にアクセス出来る復讐サイト』
玲『それって…有名なアニメのパクリじゃん』
咲『地○少女でしょ?内容はそれとほぼ変わんないわ』
玲『ただ、違うのは深夜2:00ってことだけね』
咲『2:00が一番活発に動くからでしょ』
玲『まーいいや帰るからねじゃぁね』
咲『ん、気を付けてね』
玲『はーい』
続く⇒
ジメジメとした梅雨が去り
爽やかとは程遠い季節がやってきた玲は夏が嫌いだった
玲『咲子おばさんの仕事なんで私が手伝わないとダメなん』
咲『文句言わないで手伝う』
玲『大体、咲子叔母さんが仕事やらず遊んでばっかりだったから』
咲『ほらほら、手をちゃっちゃと動かして』
玲の叔母である神村咲子(40)は漫画家であるそれも
男同士の…男色…つまり…BL漫画である…今回、玲がこき使われてるのは
咲子が遊び過ぎた所為で期限が遅れ担当者に扱かれ
泣きついた結果2日間で仕上げたら許すという事であったらしく
喜んだはいいが自分だけで出来ないと踏んだ咲子は実の姪である玲を
パシッたのだ…
玲『何が嬉しくて…男の裸体を描かなくてはならんのだ』
咲『あら、やだ、アンタ女派?』
玲『どっちかと言うとね…』
咲『ふぅん…』
玲『自分が聴いといて興味無いんかい』
咲『全く』
玲『まぁ、いいや…はい、終わり帰っていいよね?』
咲『おぉ、サンキュ帰って良いけど一人で大丈夫?』
玲『夏だし…明るいから帰れるよそれに、不審者が出たら護身術あるし』
咲『そういう意味じゃなくて…この街って良く出るから』
玲『あーぁ…この世の物じゃない生き物ね』
咲『アンタもアタシも尋常じゃない位見るから』
玲『しかも尋常じゃない位憑かれるからね』
咲『あー、でも、最近はもっと面白い噂があるのよ』
玲『へぇぇ…』
咲『何か、深夜2:00丁度にアクセス出来る復讐サイト』
玲『それって…有名なアニメのパクリじゃん』
咲『地○少女でしょ?内容はそれとほぼ変わんないわ』
玲『ただ、違うのは深夜2:00ってことだけね』
咲『2:00が一番活発に動くからでしょ』
玲『まーいいや帰るからねじゃぁね』
咲『ん、気を付けてね』
玲『はーい』
続く⇒