俺様同居人とヒミツの関係!?
 

止まったこの階が、五階であることを――



「ちょ、才賀これ!」

「おいおい、まじか……っ」


小さく狭い箱の中。

二人どんなけあがいたって成す術もなく、私は髪の毛で顔を隠し、才賀はドアを反対方向を向いて鞄で顔を隠した。

その時、「6」のボタンを押したことに、私は全く気付かないでいたけども。
 
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