夜まで待てない



そして暫くすると羽月が帰ってきて、羽月が買ってきた水槽に金魚を移した。


「可愛いな!でも優子のがもっと可愛いけどな!」


サラッとそんな事言われたら照れてしまう。


「金魚も元気だしご飯食べよう!」


「ああ!」


私はカレーを温めてお皿に盛るとテーブルに持っていった。


「今日はカレーか!旨そうだないただきます!」


「いただきます!」


そう言って二人でカレーを食べた。


食べた後は私は茶碗を洗い、羽月は先にお風呂に入った。


茶碗を洗い終えた私は昨日に食べなかった綿菓子とりんご飴を部屋から持ってきた。


私は綿菓子を袋から出し食べると甘くて美味しかった。


羽月にさっき私のカレーが少ししか入れてないのを見て食欲ないのか?って言われたけど理由は綿菓子とりんご飴を食べる為だ。




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