強引同期に御注意!
流我も安心したのか ぎゅっと抱き締め返してくれる


それが嬉しくて また泣いた


指輪の存在を忘れていた私は ふと自分の薬指を見た


そこには 綺麗に輝くダイヤの指輪が…


「これ高かったでしょ?ありがとう。」



「大丈夫。一生かけて この体に払ってもらうから。」


私をまたベットに倒し キスをする


え?またするの?とは思ったけど 言えなかった


今は引っ付いていたいから


「痛かっただろ。 ごめんな。」


私の赤くなった手首をさすりながら言う
確かに痛かったけど 愛情を感じるから
大丈夫!


「大丈夫だよ。」


私が笑って言うから 眉を下げる


「今度は優しくするから。」



本当に優しく抱いてくれた



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