勇者は辛いよ
「長い通路ですまんなぁ。設計当時娘がまだ幼くてな、設計図にいたずら書きをしたんじゃよ。そしたらここの通路が長くされてな。実際見たわけじゃないからワシにもよく分からんけどな。」

ゆっくりと歩く俺。
意外とペラペラ話す王様。

「ハッハ、カワイイ娘ですね」
「?!誰が可愛い虫だ!!!!」

いや言ってねぇよ。
音が広がったせいで聞き間違えたんだろう。もうここだけ改装しろよ。

「・・・まぁよい、勇者よ。貴様の名前はなんと申す。」
「私の名前は田n「そうかそうか、じつは今日貴様に頼みごとがあってな。聞いてくれるか勇者よ。」」

被せられた。
名前聞いてきて被せられて・・・。
そんな俺はまだ歩く。
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