夢を見るボクら


バクバクバク


「...そんなに下がると危ないでしょ」


少し掠れた賢の声



バクバクバク



その声色からは感情がよく読み取れない。



「ちょっと、二人っきりになれる所に行こう」



そう言って歩き出す






二人の手は繋がれたまま






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