夢を見るボクら
正直、賢がそこまで考えて、思ってくれてうれしかった。
けどこんなにハッキリと言われてカラフル頭大丈夫かな...。
遠まわしにだけど
「俺らの領域だから部外者が勝手に入ってくんな」
って言ってるよね...。
でもそんな心配もいらなかったようだ。
なぜならカラフル頭は普通にケラケラ笑っていた。
「やっぱ賢最高だわ!」
「おいお前いいのかよ!」
竜はカラフル頭の味方だったからか少し焦っている。