夢を見るボクら




「ごちそうさまでした」




食器を流し台に置き、洗おうかと思ったけどめんどくさかったから後回しにした。



どうせ夜すればいいもんね、と考えながら歯磨きを済ませる。


窓から漏れている光がフローリングに当たり、その部分がぬくなっていた。





(あったかい...)



私は眠気という誘惑に負け、眠りについた。





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