愛しすぎて。


「うん…わかった。」


亜由紗も言われる事がわかってたんだろう。


二人の空気が更にぎこちなくなる。



「亜由~っ☆はょっ!」



今日も来た亜由紗のクラスの男友達。


「彰おはよ~~!」



いつもはウザいとしか思わなかったのに、今日は少しほっとしてる自分がいた。


「じゃあ俺行くから…。」


「うん……。」



離れて俺は部室へと一直線に進む。



部活中色んな事を考えてしまって集中できないかなと思っていたけど、そんな事はなく。


逆に精一杯力の限り頑張った。



今日という日を嫌な日にしたくないから。



休憩中俺は律季先輩の所へ行った。



「おっ尚くんじゃん。
お疲れ☆」


俺がいつも悩んでいる時、その笑顔に沢山癒されました。



「先輩、俺今日の放課後にケリつけてきます。」



誰からも好かれ、いつも友達に囲まれている先輩を見て、とても尊敬してました。


「もう覚悟決めたんだ」



いつも俺の話を全力で聞いてくれて。



「はい。もう決めました。」



俺の味方でいてくれた。


「んじゃあ言う言葉は一つだけ…尚くんらしくねっ!!」



そんな先輩に―――



「先輩色々ありがとうございました。」



心から伝えます――。




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