愛しすぎて。
Side 亜由紗 仲直り


今日学校に




視聴覚室にいようと思ってよかった。




尚輝と話ができてまた距離が縮んだような気がするよ。


私たちのペースでゆっくりゆっくり


衝突しながらもこのまま続けていけたら幸せだな。




…なんて一人で思ってるだけなんだけど(笑)




帰り道明日の事で話題は持ちきりで。



「明日何食べたい
尚輝の好きなものって何」



「んー…オムライスとかベタだけど(笑)」




オムライスか。




それなら何度か作った事あるし作れるな。




「じゃあ、オムライス作るよ。」


私がそういうと



「まじで」


と目を輝かせて尚輝が言った。




可愛いなぁ。




ぎゅっと抱きしめたくなるよ。


明日うちに呼んで、もしかしたら…って考えてないわけじゃない。


でも態度には出さないの。


必死な尚輝をちょっとみたいじゃん(笑)


大事にされてるんだって実感したい。




ちょっと前に買ったあのプレゼントを渡して…



どうか最高の一日になりますように――――




ただそう願うだけ。





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