想いの能~チカラ~ 番外編集
「グハッ」という声が聞こえてきた。…始まった。
「団長、マノリア様の救出、完了しました。」
「クロードのお兄ちゃん…」マノリア様はまだ8歳。怖かったろうな。
「もう大丈夫です。もう少しで公爵閣下の所で帰れるのでこのお姉ちゃんの近くに居て下さいますか?」こくん、と頷いたので
「レイカ、」
「かしこまりました。」そう言うと霧がすっと無くなった。
リーダー格の方に向くと仲間たちは捕まって居る。リーダー格も手錠が掛けられている。
「くっそ…」そう呟くが何も…
「こうなったら…」そんな事を呟いたが、ばっしゃ~~~んとリーダー格にバケツをひっくり返したような水がいきよい良く掛かり、リーダー格は水びたし。
「頭は冷えましたか?」この冷気…視線だけそちらに向くとレイカだった。
「浅はかな…。」それだけ言うとリーダー格は動かなくなり(まぁ、視て分かったが、能を使う為に俺たちの体の中にある管、──能力管と呼んでいるがそれを一時的に使えなくしたらしい。)
「撤収!!」そう俺は言い犯人の身柄を回収しつつ俺たちは帰った。