silver wattle.゚・*.
あたし達が屋台の前で立ち止まっていると泉舞と千代ちゃんもなになに?とお店を覗く。
「あら、可愛いらしい♪でも、これすぐ壊れちゃいそうだしもっと良いものをあたしが買ってあげるわよ!」
「安いな。偽物じゃないか?」
「これで1000円は逆に高いじゃん!」
皆はそう言ってたけど、このネックレスが気になって仕方なかった。
4色のミモザアカシア。
まるであたし達4人の友情を形にしたみたい。
「おい。そんなことよりそろそろ花火の時間だから場所取りするぞ。」
腕時計を見ると、針は6時半を指していた。
花火が上がるのは7時。
急がなければ花火が始まってしまう。
ネックレスは気になったけど、とりあえず場所取りをする事にした。