二重人格シンデレラ

「ホント暗殺者なんて向いてないな。」

「それは...っ!」


ウィル様が私の首筋にキスをした


「ウィ..ル.さ..!」


"ウィル様"と呼ぼうとしたら


「呼び捨てで呼んで。呼ばないと離さない。」

「ウィ、ウィル...!」


と呼ぶとその反応を楽しむようにウィルがもう一回と言ってきた


「ウィル...っ!」

「よく出来ました」


そう言ってウィルは私と唇を重ねた

今度は少し長くて立っていることができないくらい

ウィルは私が膝をついたとき唇を離した

そして、こう言ったんだ


「もう限界だな..」
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