先生と乙女座の恋★~秘密の恋事情~

「櫻井さん……」


先生の瞳が揺れている。



わたしは答えないまま

ただ俯いたまま口を開かないでいた。



「話をしましょう…」

「話たって無駄。」


そうでしょ?



「無駄って……」


「だってそうじゃん!!!」


わたしはまた声をあげてしまった。





溜めていたものが…

爆発していく


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