先生と乙女座の恋★~秘密の恋事情~

心に感じるナニカ





―――――――――

私はその後自分の家までの道のりをボーっと歩いていた。

さっきの先生といたときとは正反対の気持ち

なんだか…だるい


急がなきゃいけないのは分かってる
学校に遅刻する可能性だってあるんだから…

……でも


私は立ち止まり、空を見上げた。









空が 高い ……


 







私は どうしても
急ぐ気持ちにはなれなかった……―




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