先生と乙女座の恋★~秘密の恋事情~
すると…
『サボりはいけませんよ』
―!!!!!
私は瞬間的に後ろに振り返った。
…あっ
「せ…先生……」
そこにいたのは今まで探していたはずの藍沢先生だった
私はポカンと口を開け、先生を見た
しわ一つないシャツ
小さく靡く白い白衣
いつもの涼しそうな笑顔を向ける先生
昨日ずっと一緒にいたはずなのに、そんな先生の姿がとても新鮮に見えて
私は少し…見とれてしまった