魔王にだって家族はいます!
第1章
「あぁ、なんていい天気なんだろう。」

いつも通りの朝だった。


小鳥のさえずりが聞こえてくる。


そして無数の足音が聞こえてくる。


「いつも通りだ。」

ふと呟いた。


そう!私は魔王!世界を征服しよう…としている訳では無い。


魔族と人間での共存を望んでいる。


しかし!!人間ってなんなの!?こっちは共存しようとしてるのにいきなり討伐隊とかよこしてさぁ!何勝手にこっちの考えも聞かずに悪者扱いしてんの!?


こっちにだって家族とか友人とかいるんですけど!お前ら人間だって家族や友人殺されたくないだろ!?それは魔族だって同じなんだよ!


俺だって人間を殺したくない。けど、そっちが攻めてくるならこっちだって家族や友人を守るために戦わざるおえないよね!?
そんな愚痴を言いながら今日も1日が始まる。
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