私立音木学園の事件簿

プロローグ

〜プロローグ〜

この悲劇は...一体何が原因で始まったのだろう...

「キャー!」

今日もまた誰かの叫び声が聞こえる...

一体いつになったら家に帰れるのだろう...

カンッ!

木の乾いた音が響く。

「これから、学校総員で犯人を突き止めるべく、裁判を行います。嘘はつかず、真実だけを語ってください。」

あぁ、今日もまた裁判の始まりだ。
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