命の火
すると突然、もう目を開かない少女と同じ部屋にいた彼女の愛猫の黒猫がぼうぼうと赤くもえだした─────いや、あかあかと燃え盛る炎をまとっている。
猫は彼女をどこか、遠い遠い場所へ連れ去った。
今度はたくさんおしゃべりしようね、と。
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