君と出会えて

「秀……」

小さな声でつぶやいた瞬間


『ガチャ』

『桃華ーあとカバンはなんでもいーらしいから!ん??どーした?顔赤いぞ、熱か?』

「え?なんでもないよ!カバンわかったよ。ありがとう!」

『そーか?ならいーけど』

そう言って出ていった秀

なんで名前言った瞬間入ってくんのよー


びっくりした……。

「あ、はやく準備しなきゃ」


すぐに顔を洗って制服に着替えて幹部室に向かった


「おはようございます」

『あ!桃華ちゃん、おはよ!』

みんな挨拶を返してくれた

ここにはキッチンもついてるので、

翔太さんが作ってくれた軽い朝ご飯を食べてみんなんで倉庫を出た


いつもと同様秀の後ろにのった


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