血を喰らう鬼は赤く染まる桜。
だけど、その時。
あたしは、まだ、彼女の表面にばかりに気を取られてしまって。
彼女に優しい笑みに隠された、真実は、何も、見えていない。
深い、悲しみに彩られた歴史を。
その声に。
気付くことはなかった。
真実は、何も…。
< 77 / 77 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

けぶる緑の奥に隠した、私の愛する永遠の少年。(短編)

総文字数/9,570

ホラー・オカルト43ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私が好きなマキ姉の心の中には、永遠の初恋の少年が住んでいるー...。 マリとマキは双子の姉妹。 両親との死別をきっかけに彼女たちは異なる人生の選択をする。 マリは街で、マキは森と共に生きた。 それから10年後...大人になった、ふたり、それぞれの思いが交差する...。 ホラー*恋愛*ファンタジー。 ホラーよりファンタジー要素多め。 ケータイ小説処女作。 (ちょっぴりGL風。苦手な方はお気をつけ下さい。)
機械人形は、ひとり、語る。(短編)

総文字数/10,793

ホラー・オカルト63ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
あなたは今、小さな劇場にいます。 舞台の中央では、若く美しく、才能あふれる駆け出しの新人女優が客席に背を向け、スポットライトを浴びています。 その後ろ姿には、凛とした高貴な気品にみちています。 群青色に近い、深い暗闇は、彼女が着ている、なめらかなクリーム色のドレスを際立たせます。 そろそろ開演の時間ですね。 さあ、物語が始まります。 幕があがる... (ホラー&ダークファンタジー)

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop