愛を有する者
「愛有。愛架と愛有はどうだったか?」

「お二人と話したり、遊んだりするのは
すごく、楽しかったです。
また、行ってもいいですか?」

「もちろんだ。俺は良くて、月に二、三回しか行けないからな。
蘭丸にでも連れて行って貰え。」

「はい。」


今日は皆楽しそうでよかった。
信長様もすごくリラックスしてたし。




「おねーちゃん!」
「愛有ちゃーん!」

「また、来てねー!」




そんな声が聞こえて、またあの二人に会えるのがとても楽しみになった。





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