少女と四天王




…うん。ここどこ。




目が覚めたら私は知らない場所に
立っていた。




まず、適当に歩こうか。





山かな?
あ、木がいっぱいだから山だよね。





「乃ー…。どこー…」





…意味無いか。

歩き始めて数分。



ここさっきも通ったような…。


景色が全て同じに見える。





"目が覚めたんですね?"





この声は、命様?





"おはようございます。"




おはようございます。

< 264 / 268 >

この作品をシェア

pagetop