お前、俺に惚れてんだろ?
だから、さっきの女の子たちの話も、そこまで深くは気にしてなかったけど…。



教室に入ると、真っ先に窓際の一番後ろの優馬くんの姿が目に入った。


あたしはスクールバッグから、優馬くんのために作ったノートを取り出して、胸に抱える。


「いってらっしゃい♪」


アミに背中を押される。


あたしはドキドキと高鳴る胸を抑えながら、一歩一歩優馬くんに歩み寄る。
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