ゲンガー2話
怪物達は昼間にも変身できるが、夜の方が活発な為、夜に作戦を開始する事になった。

そして午後19時

彼方上空にフレア弾が発射された。
それを合図に特殊部隊は配置に着いた。
「永瀬長官、奴らは飛行型が多い様です。機関銃を用意して良かった。」

「うむ。だが油断するな。奴らは人間をやめている」

東京都を4つのブロックに分け、1ブロック毎に一人の長官(リーダー)がいる。

夜の東京都は人が沢山いるイメージだが、今日ばかりは違った。
だがそこにいる僅かの人は直ぐに姿を変えていった。
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