セカイでイチバン好きな人。

振り返ると大輝がいた。

「だ、大輝。」

少し、どこかで、期待してた。きっと。

あの人なんじゃないか、って。

「昨日はありがとうね。

急に帰ってごめんね。」

私が発した言葉はなかったように、

私のことをずっと、真っ直ぐな目で見つめてる。

< 84 / 109 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop