You donot have other than(貴方以外ない。)

離れる


ママは、今後の事を全て私に任せてくれた。

私が、仕事を辞めて産むことを決めると
ママは、ママが信頼している人の所に
行くように言った。

由姫は、
「乃愛には、幸せになって
欲しいのに
なんで‥‥‥‥」
と、泣いてくれた。

だから、私は、
「ありがとう、由姫。
私には、ママや由姫が
いてくれるから
大丈夫。
それに、大好きな陸の子供が
お腹にいるんだから
幸せだよ。」
と、言うと
「乃愛、陸さんはきっと
待ってるよ。
連絡しなくて良いの?」
と、言った。

「陸は、病院を継がないと
行けなくて大変な次期だし
私が、瑛斗を選んだと
思っているから
今さら戻れないよ。
私は大丈夫。
子供は、一人で産んで育てるから。」
と、言うと
「バカ、なにいってるの
私が、いるじゃない。
私は、乃愛のそばにいるから。」
と、叱った。

「うふふっ、ありがとう。
でも、純君を大事にしないと
ダメだよ。」
と、言えば

「乃愛は、別格なの。
私のなかでは。」
と、言ってくれた。

私は、
お腹が目立つ前に
病院を退職することにした。

「母の店を手伝わないと
    行けなくなりました」
と、言った。

先生方は、
「休職にして戻ってこい」
と、言ってくれたが
「迷惑になりますから」
と、丁重に断った。

瑛斗にも
話さずに
離れる事にした。

新しい生活になれたら
手紙を書いて
由姫に出して貰う事にした。
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