You donot have other than(貴方以外ない。)

初めまして?


「初めましてでいいですよね。
俺は、秋山 瑛斗です。」
「顔は、見たことありますが
こうして向き合うのは
始めてですね。
佐々木 陸です。

一度、お会いしたときは
君は熱が高くて朦朧としてました。
それに、私は診察をして
帰りましたから。
それで、今日は何か?」
「あの時‥‥
診察してくれたのか?」
「まぁね。」
「あっ、ありがとうございました。」
「いいえ。
まあ、あれからかな
乃愛と会わなくなったのは。
それと俺の方が、謝らないとね
有栖川が、怪我をさせてしまい
済まなかった。
まして、乃愛を守って
くれてありがとう。」
と、言った。

「いや、病院に行くと乃愛の
後ろをついて歩く
変な女がいると、
警戒していたから心配ない。
今から、時間とれないか?」
と、言うから
「今から?」
と、言って受付に確認して
後は、親父に頼んでから
瑛斗君と病院をでた。

車で一時間程走り
瑛斗君は車を止めた。

そこは、
山と海に囲まれた、良い所だった。
すると、瑛斗君は目の前の海に
目を向けた。

そこには、女性と小さな男の子が
波と戯れていた。

振り向いた女性は‥‥‥乃愛?‥‥

「ダメだよ、濡れちゃうよ。
海!風邪ひいちゃうから。」
「ママっ、めっ。」
楽しそうにしている二人を見ていた。

「君との子?」
と、俺は聞いた。

「そうだったら、良かったが
俺は、大学の時、乃愛と別れてから
あいつを抱いたことはない。」
「‥‥えっ?‥‥」
「ましてや、他の男を
思っている奴を抱きたくない。」
「なに?どう言うこと?」
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