混ざらぬ色
『本当に自分自身見失っている様子だと思いやすぜ?』


神楽の言動を見るにそうにしか見えない

本当にどうしてしまったのか



4人でコソコソとしていると
神楽が気になり始め



『__おい、お前ら。
こんな男4人で何してる。きもちわるい』


そう言って万事屋を出ていく



『…』


『ちょ!!!神楽ちゃん!?銀さん!!神楽ちゃんどっか行っちゃいましたよ!』



『ん、嗚呼。いいんじゃねーのかー。うるさい奴が居なくなったんだから』


自分の椅子に座りジャンプを見始める
なんて、勝手な人なんだろうと新八は思った


『銀さん!』

怒った口調で名前を呼ぶ新八



『あいつがそうい言うならそうでいいじゃねぇかメガネ』



『誰が、メガネか!!!』



『まぁ、俺らには人ん家の事情に首突っ込む野暮用は勘弁だ。
行くぞ、総悟。屯所に戻る』



『そうゆうことですぜ、旦那。
まぁ、色々頑張ってくだせィ』



『ちょっと!貴方達がやったことなのになんで僕達に任せるんですか!?』


新八の声は2人に届かず、家を出て行った2人




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