眠れない女総長



『んっ!はぁ~。杏樹?おはよう。』


杏樹「杏歌!目、覚めたか?」


『・・・・お母さんとお父さんと要にぃと結城に会った。』


杏樹「そうか・・・なんか言ってたか?」


『うん。過去は、まだ話さなくてもいい。でも、少しは信用してみたらどうか?ってさ。』


杏樹「そうか。そうだな。」


でも、総長と副総長だからなぁ~


『バラそう。』


杏樹「はぁ?」


『私たちが、舞光の3代目総長と副総長ってバラそう!で、同盟組めばいいんじゃね?』


杏樹「いいのか?」


『ねぇ!みんな、いいよね?』


氷「なんだ~バレてたのか~。」


玲「さすがだな。」


真「俺は、いいと思う。」





私は、気づいてなかった。


影が近づいていることに・・・・・・




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