桜色












「…っ」


黒い車が漣を出て行く

















追いかけられればいいのに…
固く握った手
まだ朝日ものぼらない空
今日も一緒に……





いるはずだったのに



























「玲二…」





父の声がした
< 155 / 204 >

この作品をシェア

pagetop